ポスター貼り

すぐに見付からない場合、付近で実際に暮らす方々に情報協力を求めるのが有効です!
逆に、保護してくださった方が飼い主探しをする場合にも活用できます。
注意点や心構え、貼れる可能性のある場所をご紹介します!

この記事で分かること
  • 注意点や心構え
  • 設置場所の一例
  • 屋外の場合

注意点・心構え

これだけは守って!

  • 必ず所有者/管理責任者の許可を取る
  • 期間を決めて回収する
  • 直接お伺いする(電話NG)

電柱、道路上のさく、街路樹などへ許可無く勝手に貼り出すことはやめましょう
軽犯罪法に触れる可能性があるほか、各自治体が定めている
屋外広告物条例違反となります。

無事に見付かり貼り出す必要がなくなった場合も、そうではなく長期戦で探し続ける場合にも
いつどこに設置したかは記録しておくのは大切です
できれば地図などで確認できると把握しやすく◎

心構え

  • 断られて当たり前の心
  • 価値観は違って当たり前の心
  • 余裕はなくても礼節は弁える心

焦って心に余裕がない中で望みをかけてのポスター貼りですが
チェーン店では責任者に決定権がなく、本社のマニュアルで決まっていたり
「ひとつの貼り出しを受け入れてしまうとキリがない」「既に掲示物でびっしり」
という切実な理由から断られてしまうことも少なくありません

設置場所の一例

必ず許可を取った上で!!
屋内編
  • 公民館
  • 動物病院
  • ペットショップ
  • スーパー
  • コンビニ
  • 床屋
  • 個人商店
屋外編
  • 電柱
  • ゴミ収集所
  • 町内の掲示板
  • 個人宅の塀

歩行者の目につく場所

迷子鳥を目にする可能性が高いと考えられるのは
通学や犬の散歩、ご近所を歩いたり自転車で移動するなど
一定の生活リズムがある方へ向けて目につく場所はオススメです
学校や公民館、公園などの施設に直接貼れなくても
近くて人通りのある場所にある床屋・個人商店などの路面に面したウインドウなどにお願いしてみるのも手です


屋外に貼り出す場合

完全な屋外に貼り出す場合は雨風に晒されてしまうと文字が滲んで読めなくなり、長く持ちません!
以下、少しでも長持ちさせる方法をご紹介します

ラミネート加工をする

ラミネート加工とは、専用フィルムで用紙を覆うことで、用紙の耐久性を上げる加工のことです。
家庭用では主に熱を加える専用機(ラミネーター)を通して行います

紫外線は通すので日焼けはします。また、完全な防水にもなりませんが耐久性はグンと上がります

入手先の例:電気屋、ホームセンター、ネット通販など

印刷会社に依頼する

大量に用意する場合は業者に依頼するのも手です
屋外向けの耐久性が高いポスターや、ラミネート加工を選択できるものも!

固定方法

紐で固定する場合

四隅に穴開けパンチを使い、紐を通す

壁や塀などに固定

屋外向けポスターを固定できるシールを使いましょう
ホームセンター、100円均一などでも買える「ワッポン」がオススメです

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