時間がなくても最低限、シードと連れ帰る容器は持ち出しましょう!
こちらでは服装や持ちものについて詳しく解説していきます。
連れ帰る容器がない場合の代用品についても!
服装
鳥さんが日頃見慣れない姿・刺激してしまい怖がらせてしまうような服装はなるべく避けましょう
例)派手な色の上着・帽子・カサなど
ゴムサンダルなど履きやすいもので1秒でも早く出て行きたくなる気持ちは分かりますし状況次第ですが、滑りやすい(転倒しやすい)ものは避け、なるべくスニーカーなどを選ぶことをオススメします
長期捜索・保護活動など
警察へ届け出もして、チラシを作成できている
できることやることはやって、捜索が長期に及ぶような場合
近くを迷子情報を見て善意の第三者の方が保護活動をする場合など
できることの一例としてお考えください!
チラシを身に着ける
歩くだけで周囲の人の目を引くことができる手段として、服の上からつけるゼッケンもオススメです(参考①)
チラシを入れてラミネートし、四隅に穴を開け前後ろにゼッケンのようにヒモを通します
ラミネーターが無い場合はクリアファイルに入れてテープ止めしたり、透明テープを貼るなど。
または、リュック(ナップサック)に透明のポケットを付け、チラシを入れるアイデアも。(参考②)
荷物も入り普段から持ち歩きやすく、簡単に差し替えができるメリットも!
保護・捜索活動をされている方に
日頃から現場が近ければ駆けつけてくださる有志の方や、長期に渡って捜索を続ける場合は「捜索活動をしているのがひと目で伝えられること」で周りに安心感を持って頂けるアイデアをご紹介します
オリジナル腕章
ダイソーさんの腕章で透明ポケットがついているタイプのものに、オリジナルの文言などを差し込んで保護活動で使われている方もいらっしゃいます!
写真のように、保護用のキャリーや用品にタグのように設置することもでき、ビニール製なので雨の中でもある程度使うことができるので大変おすすめです。
捜索Tシャツ
家庭用印刷で出来るアイロンプリントや一枚からオリジナルTシャツを作れるサイトを使うこと、すでにある既製品を購入するのも手段のひとつです。(参考③)
透明ポケット付きリュック(背中にポスター)です!
荷物も入り、普段から持ち歩けるのが◎
持ちもの
えさ(誘導)
必ず持っていきましょう!
鳥さんに安心してもらったり、誘導し確保するのに必要です
時間をとられるくらいであれば、服のポケットにそのままシードを突っ込んでも構いません
鳥さんが慣れていて寄ってくるようなエサ入れがある場合は容器ごと持っていくのもアリ
シャカシャカ音を学習している鳥さんも!
連れて帰る入れもの(容器)
必ず持っていきましょう!
そのまま手や肩に乗せて帰った報告もされていますが
人慣れしていてもちょっとした刺激で慌てて飛び立ってしまう可能性は高いです
保護した際に再ロストせず安全に帰宅するためのケースを速やかに用意
携帯電話・スマホ(連絡)
すぐに持ち出せるようであればぜひ持っていきましょう!
知人や家族・SNSなどで助けを求める際の通信連絡手段としてだけではなく
鳥の鳴き声を流したり、地図・写真での記録など何かと役に立ちます