足を使った呼び回りなどの捜索活動についてです
当日以降の動きや、見るべきポイントについて!
この記事で分かること
- 目を向けるべきポイント
- 呼び回りの仕方
- 周囲への聞き込み
発見直後であれば、まだ近くに居るかもしれません
こちらを読まれる前に一刻も早く保護すべく、最低限「シードなどの餌」「連れて帰るための容器」を持って捜索へ行きましょう!
逃がしてしまった翌日以降も最初の数日はかなり重要となります!
可能な限り、鳥が活動を始める日の出と共に捜索をしましょう!
すぐにできること
捜索のポイント
- 電線
- 木の上
- フェンスの上
- マンションのベランダ
- 人が集まる場所
カラスの騒いでいる場所
カラスが騒いでいる気配や情報にも気をつけましょう、襲われている可能性があります
特に3月下旬から7月中旬頃までは繁殖期にあたり、特に5月以降になると、巣やヒナの近くを通る人・動物に対して、親ガラスが卵やヒナを守るべく威嚇や攻撃をすることがあり気が立ってます
残念ながら当日保護に至らなかった場合は
SNS・迷子投稿サイトへの投稿、警察(交番)への届け出、チラシの作成など
出来ることは可能な限り済ませておきましょう
捜索のポイント(翌日以降)
- ケージを外に出しておく
- 早朝と夕方を重点的に
- 水場・餌場となる場所が近い
- 人が集まる場所
- 遠くに飛んでいる可能性も視野に捜索
できること
呼び回り
飛んで行った場所や方向が分かる場合はそちらへ向かいます
分からなければ自宅の周りなど、現場周辺から捜索します
普段呼んでいる名前を呼びながら探しましょう
よく反応していた動画や音声があれば流しながら
好きだったおもちゃの鈴などがあれば鳴らしながら
そして、鳥さんが呼ぶ声に耳を澄ますことも大切です
呼び回りの際は周辺の環境や頻度・時間帯によっては近隣へのご迷惑になってしまい、苦情が入る場合もありますのでお気をつけください。
飼い主さんから募った飼い鳥さんの鳴き声をリストとしてまとめたものです。
このように再生し、保存して頂いて任意のアプリからリピート&バックグラウンド再生などにご活用いただけます!
ダイソーなどでも500~1000円程度の安価で購入できるワイヤレスBluetooth対応スピーカーなどで再生するのもオススメです!
情報提供:いずさん
周囲に協力を求める
ロスト直後であればゆっくり立ち話をしている暇こそありませんが
もし周囲に人が居る場合は呼び回りをしながらも
呼びながら「○○色の鳥を探しています」などの文言を挟んだりすることで周囲に意識してもらいやすくなるかもしれません
広い外の世界、飼い主さんの目だけでは途方もありません
家族や知人・SNSにて協力をお願いすることも大切ですし、ロスト直後から一刻も早く見つけて保護するためには周囲の目撃情報も重要です
捜索を進めながら可能な限り周知し、周囲の協力を求めましょう
場所や時間帯にもよりますが、早朝や夕方に足を使って移動することが多い方達(ご年配の方やお子さまなど)は目撃する可能性が高いです
お子さんは時に心強い味方になってくれますが
交通事故や危険な場所への捜索などの危険には晒さないよう重々ご注意ください